観光ビザで来日したけど「日本に住んでみたい!」
旅行で訪れた場所に、もっと長くいたいとか、住んでみたいなと思った経験はありませんか?
観光や旅行で日本に来て
- ご飯が美味しい
- 治安が良い
- 日本の雰囲気が自分に合っている
- 日本人の恋人ができた
などをきっかけに、
「日本に住みたい」
「日本で生活したい」
と考える外国人の方も当然います。
ただ、観光ビザのまま日本に住み続けるというのは可能なんでしょうか?
観光ビザとは?|正確には「短期滞在」という在留資格
一般的に「観光ビザ」と呼ばれるものについてですが、正確には「短期滞在」という在留資格の一つです。
- 観光
- 知人・友人・親族への訪問
- ビジネスでの訪日
など、イメージとしては、用事を済ませるために“ほんの短期間だけ日本に滞在する”ためのものです。
そのため、長期間日本に住んだり、働くことは原則として認められていません。
観光ビザのまま日本で働くことはできる?
「観光ビザで来たけど、日本で仕事を探してそのまま働きたい」
という相談もあります。
しかし、在留資格はその種類ごとに目的が決められています。
短期滞在、つまり観光ビザでは基本的に働くことはできません。
また、仮に就労ビザ(技術・人文知識・国際業務など)の条件を満たしている人でもそのまま就労系の在留資格へ変更できるとは限りません。
短期滞在から就労ビザへ変更できる?
短期滞在からそのままダイレクトに移住したい!というこだわりがなければ
もっともベーシックなパターンは、次のような流れです。
- 一度自分の国へ帰る
↓ - COE(在留資格認定証明書)の申請
↓ - 許可
↓ - 再来日
「観光で来たけど、そのまま日本で生活したい」
「そのまま日本で働きたい」
とても基本的でシンプルな疑問ではありますが、実際のハードルの高さは想像以上です。
絶対に無理というわけではありません
もちろん絶対に無理というわけではなく
ケースによっては、別の在留資格を検討できる場合もあります。
- 日本人と結婚した
- 日本を離れられない特別な事情がある
といった特別な事情がある場合
ほかにも
”帰国が難しい特別な事情がある”
などがあります。こちらに関しては近年ニュースでも取り上げられている事がありますね。
短期滞在中に日本人と結婚した場合
先ほどの中から一つ例を挙げると、短期滞在中に日本人と結婚して
「日本人の配偶者等」いわゆる身分系の在留資格へ変更申請を行うケースがあります。
ただしこれも単に
日本人と結婚をする = 許可される
というわけではありません。
- 交際から結婚までの経緯
- 夫婦としての生活実態
- 将来的な永住だけを目的とした偽装結婚ではないか
など、色々な事情を様々な角度から確認されます。
ネットやSNSの情報を参考にして…
当HPを訪れてこのブログを読んでいただいている方には
「ネットで見た」
「SNSで同じような人がいた」
という方も少なからずいるかなと思います。
勿論全くあてにならないとは言えませんが、実際の状況は人によってかなり違います。
また少しの状況の違いが全く異なる結果になるのが入国、在留業務です。
そのため、他の体験談を自分に応用するのは経験が無いととても困難です。
どのような方法が考えられるのか、早めに相談して整理すると良いと思います。


